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【NOAHVS全日本】拳王が青柳優馬を下して対抗戦制す!中嶋勝彦と宮原健斗の“再会”はバチバチに

[ 2023年2月21日 18:13 ]

中嶋勝彦と宮原健斗(右)
Photo By スポニチ

 武藤敬司引退大会「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST”LOVE~HOLD OUT~」が21日に東京ドームで開催された。第4試合のプロレスリング・ノアVS全日本プロレスの対抗戦はノアの拳王が青柳優馬を下して、対抗戦を制した。

 この対抗戦は、ノアから「金剛」の拳王、中嶋勝彦、征矢学が出陣。武藤がかつて社長を務めた全日本からは三冠ヘビー級王者の宮原健斗、諏訪魔、青柳優馬が参戦した。この試合で注目されたのは佐々木健介が旗揚げした健介オフィス(DIAMOND RING)で先輩後輩の関係にある宮原と中嶋の再会だった。

 試合はいきなり宮原と中嶋がマッチアップから開始した。その後、場外戦では諏訪魔と拳王、中嶋と宮原、青柳と征矢で乱闘する形になった。解説席に座っていた健介オフィス(DIAMOND RING)出身のマサ北宮の目の前で、中嶋は宮原をスリーパーで締めあげる場面もあり、バチバチのムードとなった。

 最後は拳王がP.F.S(ダイビングフットスタンプ)で青柳からカウント3を奪った。試合後は諏訪魔と征矢が場外乱闘。リング上では宮原と中嶋がにらみ合った。宮原は解説席の北宮とも一触即発ムードになった。

 ▼諏訪魔「(青柳優馬に向かって)おまえのせいで負けたんだよ!やり足らねえな、まだまだかかってこいってんだよ。おまえが責任取れこのやろう!」

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2023年2月21日のニュース