【NOAHVSDG】ワグナーJr.　KAIからムーンサルトプレスでカウント3！団体対抗戦を制す

（左から）ニンジャマック、丸藤正道、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
Photo By スポニチ

　武藤敬司引退大会「KEIJI　MUTO　GRAND　FINAL　PRO-WRESTLING “LAST”LOVE～HOLD　OUT～」が21日に東京ドームで開催された。第3試合のプロレスリング・ノアVSドラゴンゲートの対抗戦はノアのイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.がKAIを下して、対抗戦を制した。

　この対抗戦は、ノアから丸藤正道、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ニンジャ・マックが出陣。ドラゴンゲートからはオープン・ザ・ドリームゲート王者シュン・スカイウォーカー、ディアマンテそして全日本プロレス時代に武藤の付き人も務めていたKAIが出場した。

　「ドラゴンゲートが嫌い」と明言していたシュンはリングに上がるとノアの団体マークを踏みつける仕草を見せた。試合途中にディアマンテが負傷してしまうアクシデント。最後は数的有利になったワグナーJr.がKAIからムーンサルトプレスでカウント3を奪って対抗戦を制した。