神奈月　武藤のモノマネ23年　引退試合「最後は大武藤コールで送り出したい」

武藤敬司のモノマネを行うモノマネタレントの神奈月
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　武藤敬司（60）が新日本プロレスの内藤哲也（40）を相手に引退試合を戦う「KEIJI　MUTO　GRAND　FINAL　PRO―WRESTLING　“LAST”　LOVE～HOLDOUT～」の事前番組が21日、ABEMA「もうすぐ武藤敬司引退！第2試合まで無料で見れますＳＰ！全試合はPPVで生中継」で生放送された。

　モノマネタレントの神奈月（57）がカツラと髭をつけ武藤に扮した姿で登場し「僕のコスチュームみたいなもんですから。2000年ぐらいから武藤さんのモノマネやっていて、気づいたら23年ですよ。凄いやっていると思いません？」と話した。新日本プロレスの棚橋弘至（46）から「僕のキャリアも23年です」と聞かされ、「武藤さんのモノマネ、同期だよ」と笑わせた。

　さらに「モノマネの前から、1990年代の武藤さんがデビューしてから、ずっと見続けて。いろんな時代を思い起こすと、非常に胸が熱くはなってきます。普段の武藤さんと接すると非常に華があるというか、あまり“お涙頂戴”みたいなのは好きではない性格と感じるので。試合の途中で感動しちゃうかもしれないけど、最後は大武藤コール、この東京ドームが一体になって盛り上がった試合になればいいかな。それで送り出したいですね、お祭りみないな感じじゃないですか」と思いを語った。