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畑山隆則氏が指摘…井上尚弥が早いラウンドでKOするのが難しい理由「強すぎるがゆえに…」

[ 2024年4月16日 15:39 ]

<井上尚弥公開練習>シャドーボクシングする井上(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。5月6日に東京ドームで行われる井上尚弥(31=大橋)の4団体世界スーパーバンタム級統一戦を予想した。

 渡嘉敷氏が7ラウンド、竹原氏は6ラウンド、畑山氏は8ラウンドで、それぞれ井上のKO勝利と予想した。

 全員が中盤でのKOとなった理由は…。

 畑山氏は「(前戦の)タパレスのときもそうだったけど井上選手といえど軽い階級のときのように一発で倒すイメージではなく、ダメージの蓄積でKOするのが中盤から後半になると思う」と指摘した。

 渡嘉敷氏は「カウンターなら(早いラウンドで)倒せる」と主張したが、井上が強すぎるがゆえ逆に難しいという。

 畑山氏は「井上チャンピオン相手に前に出て来られますか?パンチ一発かすっただけでブルっちゃう」と指摘。竹原氏も「ブルっちゃうね」と同意した。
 

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