×

「生まれ変わってもまた、あなたの側に」藤波辰爾のSNS投稿にファンの涙腺崩壊「藤波、泣かせるな」

[ 2022年10月1日 17:29 ]

藤波辰爾の公式ツイッター(@dragondradition)から

 1日朝、79歳で亡くなった元プロレスラーの「燃える闘魂」アントニオ猪木さんの弟子で、今もなお現役で活躍する藤波辰爾(68)が1日、自身のツイッターを更新。その文言、内容がファンの涙を誘った。

 藤波は「16歳で出会い68歳になった今でもあなたは私のヒーローです。生まれ変わってもまた、あなたの側に。あなたの記憶を胸に今日もリングに上がってきます。心からの感謝と愛と哀悼の意を捧げます。本当にご苦労様でした。どうかどうか安らかにお休みください。ありがとうございました。藤波辰爾」と投稿。一番弟子として、率直な思いをしたためた。

 この内容には多くのファンが反応。「藤波、泣かせるな」「このツイートは泣ける」「生まれ変わってもあなたの側に。.....(泣)」「お二人の師弟関係に涙です」「外で読むんじゃなかった。涙が…………。」「燃える闘魂と飛龍は、永遠に絆で結ばれているはずです」と、変わらぬ師弟愛に涙を流すファンが多かったようだ。

 訃報を受けたこの日、藤波は取材対応にも応じ、「まさか、いう気持ち。今は言葉がありません」と時折言葉を詰まらせながら話し、猪木さんの印象には「まさに闘魂そのもの。常にリングだけでなく社会と戦っていた。ファン、国民に元気を与えることだけ考えていた」と振り返っていた。

 アントニオ猪木に憧れプロレスラーを目指した藤波は16歳で日本プロレスに入門し、1971年12月に退団。翌年3月6日、猪木さんが創設した新日本プロレス旗揚げ戦(大田区体育館)に参加した。猪木さんの付き人を務め、80年代のプロレス黄金期に活躍。猪木さんとはシングルでの対戦もあったが、1988年8・8横浜大会での60分フルタイムの死闘が「一番の思い出」という。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月1日のニュース