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蝶野正洋 アントニオ猪木さん訃報に沈痛「本当にショックで今言葉になりません」

[ 2022年10月1日 14:30 ]

2002年2月の札幌大会で、「お前が仕切れ!」と蝶野正洋(右)を指名するアントニオ猪木さん
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 プロレスラーの蝶野正洋(59)が1日、自身のツイッターで、同日に79歳で死去した元プロレスラーのアントニオ猪木(アントニオいのき、本名・猪木寛至=いのき・かんじ)さんを追悼した。

 蝶野は「本当にショックで今言葉になりません 猪木さん 安らかにお眠り下さい」と投稿。短い言葉に悲しみの深さをうかがわせた。

 蝶野は1984年、猪木さんが率いた新日本プロレスに入門。2002年2月に行われた北海道立総合体育センター大会では「お前はただの選手じゃない。プロレス界を全部仕切っていく器量になれよ」「猪木さん、俺にすべてを任せてほしい。俺が仕切る」という伝説の“猪木問答”が繰り広げられ、蝶野が猪木さんに指名されて現場責任者となった。

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