関学大が慶大と招待試合 始球式登板のOB・田口壮氏「伝統のユニホームを着ているのはうれしい」

[ 2026年3月12日 18:10 ]

関西学院第3フィールド開場20周年記念招待試合   関学大 4―8 慶大 ( 2026年3月12日    関西学院第3フィールド )

<関学大・慶大>始球式に登板した関学大OBの田口壮氏
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 関西学生野球連盟の関学大は、慶大と招待試合を行った。始球式にはOBで、オリックスやメジャーでプレーした田口壮氏(56)が登板。スーツ姿で見事な投球を披露した。

 「久しぶりに投げました。(始球式を)最後にやったのは10年ぐらい前かな」

 試合会場となった「関西学院第3フィールド」は、自身がメジャー移籍後に帰国時の練習で使っていた思い出のある場所だ。

 「アメリカに行っている時も、12月はずっと、ここを使わせてもらっていました」

 在学中に野球部で使用していたグラウンドは、他部と共用だったため“争奪戦”が繰り広げられていたと振り返る。

 「1メートル、2メートルぐらいを、アメリカンフットボール部と取り合いしてたんです。どっちが先に(土を)ならすか、みたいな。そういう時代でしたね」

 始球式後は席に座らず、グラウンドの脇で立ったまま、後輩たちのプレーに視線を送り続けた。

 「僕らは京大にも勝ち点を落としていたぐらいなんで。(1989年春に)最下位になりましたから。そういう時代があって今がある。伝統のユニホームを着て、ここで野球をやっているのは、なんかうれしい。部員がいっぱい増えていて大変そうですけど、それぞれの立場で頑張ってほしい」

 24年秋以来、3季ぶりの優勝を目指す後輩たちに向け、にこやかにエールを送った。

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