天皇ご一家がWBCご観戦、60年ぶり天覧試合に 東京D大歓声&拍手 説明役は栗山英樹氏

[ 2026年3月8日 18:42 ]

WBCの観戦に臨まれる天皇、皇后両陛下と愛子さま(代表撮影)
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 天皇、皇后両陛下と長女・愛子さまが8日、東京ドームで第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドC組の日本―オーストラリアを観戦された。野球の国際試合での「天覧試合」は1966年の日米野球、全日本―ドジャース以来、60年ぶり。

 貴賓室バルコニー席のご一家のお姿が場内アナウンスとバックスクリーンの大型画面で紹介されると、東京ドームの観客からは大きな歓声と拍手が起きた。ご一家は笑顔で客席へ向けて手を振られた。ご一家の隣には侍ジャパン前監督の栗山英樹氏が座り、説明役を務めた。

 侍ジャパンの吉田正尚外野手(レッドソックス)はこの日の試合前の会見で「日本国民として素晴らしい1日になるように必死でプレーしたい」と意気込んでいた。

 天皇陛下は皇太子時代、2006年3月5日の第1回WBCの韓国戦、09年3月5日の第2回大会の中国戦にいずれもご夫妻で訪れた。09年7月12日に神宮球場で行われたセ・リーグのヤクルト―横浜はご一家で観戦され、愛子さまはプロ野球を初観戦。予定を延長して最後まで試合を観戦された。

 また、1959年6月25日に昭和天皇と香淳皇后が初めてプロ野球を観戦した「天覧試合」の巨人―阪神(後楽園)戦は、長嶋茂雄が昭和天皇の退席予定時刻の直前に劇的なサヨナラ本塁打を放ち、野球人気を一気に押し上げた伝説の試合として知られる。

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