栗山英樹氏が野球殿堂入り ネットで「納得」「相応しい」の声 一方で「残念」と言う人も…その理由は?

[ 2026年1月15日 19:10 ]

<2026年野球殿堂入り通知式>あいさつする栗山氏(撮影・尾崎 有希)
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 野球殿堂博物館は15日、今年の殿堂入りを発表。競技者表彰のエキスパート部門では元日本ハム監督で、23年WBCで指揮官として侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹氏(64=日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー)が選ばれた。日本ハム監督時代にはドジャース・大谷翔平投手(31)を「投打二刀流」として育成。世界的選手への道筋をつくった。プレーヤー部門は5年ぶり、特別表彰は15年ぶりに選出者なしに終わった。

 殿堂入り通知式に出席した栗山氏は、受賞スピーチで「まさか、テスト生でプロ入りした自分が、こういった長きにわたって野球ができるとは本当に思っていませんでした」としみじみと回想した。

 栗山氏は1961年(昭36)4月26日生まれ。創価(東京)から国立の東京学芸大を経て、83年ドラフト外でヤクルトに入団。 外野手として89年にゴールデングラブ賞に輝き、90年に引退するまでの通算成績は494試合で打率・279、7本塁打、67打点、23盗塁だった。

 引退後は白鴎大教授を務めるなどし、「熱中先生」としてテレビ朝日でスポーツキャスターとして活躍。スポーツニッポン紙上でもコラムを連載した。11年11月に日本ハムの監督に就任し、10年間でリーグ優勝2度、日本一1度。16年に正力松太郎賞を受賞した。12年ドラフト会議では大谷(花巻東)を1位で指名。投打二刀流として育成した。

 23年WBCでは侍ジャパン監督として日本を09年以来3大会ぶりの世界一に導いた。当時エンゼルスの大谷、パドレス・ダルビッシュに加え、初の日系人となったカージナルス・ヌートバーを招集するなど話題となった。24年から日本ハムの基盤強化・発展とチーム編成強化を推進するチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)に就任。事実上の球団最高責任者として球団運営とチーム編成を担っている。

 そんな栗山氏の殿堂入りに、喜びの声を上げたファンも多かった。Xでは「栗山さんのファンになってから37年。こんな日が来るなんて」「栗山さんは大谷翔平という選手をあれだけの選手になるきっかけを作ってくれたから評価されてうれしい」「ノムも栗山が殿堂入りするとは夢にも思わんかったやろな」「とんでもないスピードで殿堂入りしたな。ちょっと前まで熱闘甲子園やってたで?」「栗山英樹氏が選出されたのは納得ですね」「栗山さん殿堂入りか。マジですごいなこの人…」「素敵すぎる!殿堂入りに相応しい方」などの声が集まった。

 一方で、「残念」と言う人もいた。その理由に、選出が栗山氏のみだったこと。Xでは「エキスパート部門のみでたった一人とは…」「栗山さんだけ????」「選手部門では該当0 こんなん時代にそぐわなさすぎる なんか考えた方がいいと思う」「栗山さんだけか、残念」などの声も上がっていた。

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