【侍ジャパン】牧秀悟「あれしかなかった」追加点呼んだ8回の自己犠牲の進塁打 けん制死には猛省

[ 2026年3月8日 22:51 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本4―3オーストラリア ( 2026年3月8日    東京D )

WBC1次R<日本・豪州>4回、打者・大谷の時、二走・牧がけん制球でアウトになる(撮影・沢田 明徳)  
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで1次ラウンドC組が行われ、大会連覇を狙う野球の日本代表「侍ジャパン」はオーストラリアに4―3で勝利した。「7番・二塁」で先発出場した牧秀悟内野手(27=DeNA)は自己犠牲の精神があふれる進塁打で勝利に貢献した。

 1点リードの8回無死一塁、代走に周東が送られた場面。打席の牧は3球目まで見送って、周東のスタートを待った。自身は追い込まれる形となったが、周東は3球目に二盗を決めた。カウントは1ボール2ストライク。牧は続く4球目の内角に食い込んでくる低めのツーシームをおっつけて逆方向に運んだ。進塁打となる一塁ゴロ。貴重な一打に牧は一塁ベースを過ぎたところで自ら手を叩き、ベンチのナインも「ナイス!」と出迎えた。これで1死三塁となり、佐藤輝の代打二塁打などにつながった。2点を追加。最終回に1点差に迫られたことを考えれば、牧の進塁打は値千金だった。

 牧は「1点差だったので、とにかく良い形で後ろに渡せるように。あそこはあれしかなかったかなと思っています」と振り返った。

 4回2死満塁では、二塁走者として捕手からのけん制でアウトとなった。打者には大谷。チャンスをつぶし、重苦しいムードになったこともしっかりと反省した。

 「自分的にはいつも通りやっていたんですけど…。悪い流れになった反省もあるので、そこは次起こさないようにいければいいなと思います。負けていたらもう。そういう意味ではまた次起こらないように、自分もまた一からやり直したいと思います」と前を向いた。

 打つべき選手が打ち、次につなげる意識が高い選手もいる。牧は「良い形で1位通過できたのは良かった。打つべき人が打っているのもあるんですけど、他の選手も何とか頼りすぎずにチームで戦えたらいいなと思います」と表情を引き締めた。

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