今季限りで休部するパナソニックが公式戦白星発進 新人左腕の福島孔聖が6回1失点

[ 2026年3月8日 18:52 ]

第80回JABA東京スポニチ大会・予選リーグDブロック   パナソニック(1勝)6―3茨城日産(1敗) ( 2026年3月8日    等々力 )

スポニチ大会<パナソニック・茨城日産>力投するパナソニック・福島(撮影・五島 佑一郎)  
Photo By スポニチ

 今季限りで休部するパナソニックが逆転勝ちで、今季の公式戦初戦を飾った。先発した新人左腕の福島孔聖投手(22)が6回4安打1失点と好投。1メートル69と小柄ながら最速149キロを誇る直球を軸に、毎回の8三振を奪った。

 
 「常に三振を狙うのが自分のピッチング。その結果、内野ゴロだったり、フライになったりという感じです」

 大役にも投げっぷりの良さが目についた。2回に先制ソロこそ許したが、3回以降の4イニングはわずか1安打。最終イニングとなった6回は三つのアウトを全て空振り三振で奪った。「内容はあまり良くなかったです」と振り返ったが、スプリットやツーシームの落ち球で相手打線を翻弄(ほんろう)。うれしい公式戦初勝利も手に入れた。

 昨年12月に休部が発表されて以降、チームはうつむくことなく、より一体感を増した。2月下旬に参加した「薩摩おいどんリーグ2026」では明治安田、東京ガス、Hondaという東京都の企業チームに3戦全勝。井上貴晴監督は「逆転勝ちや競り勝ったり、成功体験を得たことでまだまだ強くなっていくチーム。もう一つ、二つでも高みを目指す」と先を見据えた。
 
 あす9日は等々力球場の第2試合(13時開始予定)でJFE西日本と対戦。予選リーグ突破へ負けられない戦いが続く。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年3月8日のニュース