【侍ジャパン】大谷翔平は4打席連続出塁で勝利に貢献 2戦連発に落ち着けポーズ…大一番でチーム鼓舞

[ 2026年3月7日 22:18 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本8―6韓国 ( 2026年3月7日    東京D )

<日本・韓国>3回、鈴木が勝ち越しの本塁打を放ち、両手を拡げて喜ぶ大谷(撮影・須田 麻祐子)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は7日、東京ドームで1次ラウンドC組が行われ、大会連覇を狙う野球の日本代表「侍ジャパン」は韓国と対戦し、8―6で勝利した。これで通算成績は2勝0敗とし、8日のオーストラリア戦に勝てばC組1位で準々決勝進出が決まる。6日の台湾戦で3安打5打点の活躍でチームに勝利を呼んだドジャースの大谷翔平投手(31=ドジャース)は「1番・DH」で先発出場。3回に2試合連発となる右越えソロを放つなど2打数2安打1打点で2四球(1敬遠四球含む)と全4打席で出塁し、チームの勝利に貢献した。

 5―5の同点で迎えた7回の第4打席は2死三塁の好機に申告敬遠となった。これには東京ドームのファンからもブーイングが起きた。だが、その後、近藤も四球を選んで満塁とすると、鈴木も押し出し四球を選んで勝ち越し。さらに吉田正尚(レッドソックス)が2点中前打を放って突き放した。

 韓国戦は2転、3転と展開が変わる激闘となったが、大谷は1番打者としてチームを引っ張った。3点を先制された初回に四球で出塁し、鈴木誠也(カブス)の右越え2ランを呼ぶ。そして1点を追う3回1死無走者の第2打席。カウント1ボール1ストライクからの高めに浮いたスライダーを一振りで仕留めた。高い放物線を描いた打球が右翼席に吸い込まれる同点弾。確信歩きの後は大騒ぎする一塁ベンチに向かって落ち着けのポーズ。ベンチに戻ると先発して3失点した菊池と抱きついた。打球速度110.8マイル(約178.3キロ)、打球飛距離408フィート(約124.4メートル)、打球角度は41度。6日の台湾戦に続く2試合連発に東京ドームのファンもわいた。その後、鈴木の2打席連発、吉田正尚にも一発が飛び出して日本が逆転に成功した。5―5で迎えた5回先頭では中前で出塁した。

 台湾戦では初回の右翼線二塁打で出塁。先制点こそならなかったが、2回には右越え満塁弾で先制した。さらに適時打を放つなど4打数3安打5打点でチームの7回コールド勝ちに貢献した。

 韓国とは、15年プレミア12の準決勝で敗れて以降、17年の対戦から11連勝となった。ただ、直近の対戦となった昨年11月16日の強化試合では7―7の引き分けに終わっていた。両国のプライドをかけた大一番の中で、大谷は別格の存在感を示した。

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