【WBC】ドミニカ監督「初戦は独特の緊張感がある」エース左腕2回途中で降板も不安視せず

[ 2026年3月7日 15:11 ]

第6回WBC1次ラウンドD組   ドミニカ共和国12─3ニカラグア ( 2026年3月6日    フロリダ州マイアミ )

ドミニカ共和国はニカラグア戦でクリストファー・サンチェスが先発(AP)
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 1次ラウンドD組のドミニカ共和国は大会初戦、ニカラグア戦を迎え、打線が3発を含む12得点と爆発し逆転勝利で白星スタートを切った。アルバート・プホルス監督(46)は先発で2回途中3失点だったクリストファー・サンチェス投手(29)について、問題なしを強調した。

 サンチェスは昨季フィリーズで13勝を挙げ、サイ・ヤング賞投票で2位に入った左腕で、今大会もエースとして期待されている。初戦となったこの日は立ち上がり、先頭打者を振り逃げで出塁させると連打を浴び、1死も奪えず失点。その後、四球も与え無死満塁のピンチを招いたが後続を3連続三振に仕留め、最少失点でしのいだ。

 ただ、2回も立ち直ることができず3連打を浴びるなど2失点。1回1/3を6安打3失点で2回持たずに降板した。

 エース左腕は準々決勝以降に対戦する可能性がある日本、米国といった強豪相手の登板が期待されているが、メディアからこの日の投球内容で不安がよぎるのではと質問が及ぶと、プホルス監督は「いや、特にそうは思っていない」と不安視する声を一掃。「彼自身は望んだような内容ではなかったかもしれないが、同時に今日は歴史もつくった。1イニングに4つ三振(1振り逃げ)を奪ったからね」と振り逃げを含め4奪三振したと称えた。「だから、ポジティブな面を見る必要がある。シンカーはあまり良くなかったが、カーブは完璧だった」と続けた。

 そして、「こういう大会の初戦には独特の緊張感がある。初回、私はクリストファーを見ていたが、彼はまったく落ち着きを失わなかった。そして4人から三振を奪った」と初戦の先発という重圧や緊張感は見せなかったとし「これで何かが変わることはない。明日は日曜日(日本時間9日のオランダ戦)の試合に集中するだけだ。先のことは考えない」と先のことは考えず、次の試合に集中するとした。

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