大谷翔平 36号はMLB通算207本目で“メジャー初” ベッツとのアベック弾は3度目

[ 2024年8月13日 10:43 ]

ナ・リーグ   ドジャース-ブルワーズ ( 2024年8月12日    ミルウォーキー )

<ブルワーズ・ドジャース>5回の第3打席で36号ランを放つ大谷翔平(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回の第3打席で3試合ぶりの一発となる36号本塁打を放った。

 2-0の5回無死一塁で迎えた第3打席、3ボールからの4球目、相手先発・ペラルタの外角直球を振り抜き、左中間席へ36号2ランを放った。この一発でナ・リーグ本塁打王争いで並んでブレーブス・オズナを抜いて、単独トップに立った。

 打球速度107マイル(約172キロ)、424フィート(約129メートル)、打球角度36度を計測し、敵地に詰めかけたド軍ファンも立ち上がって喜んだ。

 この一発はMLB通算207本目の本塁打となったが、カウント3-0からの本塁打は207本目で初めてとなった。

 また、ベッツとのアベック弾は4月12日のパドレス戦、5月17日のレッズ戦に続き3度目となった。

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