西武 ドラフト2位右腕・上田が本拠地初登板 1回を無失点に抑え「鳥肌が立つぐらいすごい声援」

[ 2024年8月13日 23:14 ]

パ・リーグ   西武1―6ソフトバンク ( 2024年8月13日    ベルーナD )

 西武のドラフト2位・上田大河投手(大商大)が本拠地ベルーナドームでの初登板を果たした。

 1―6と5点ビハインドの8回にマウンドへ。先頭・甲斐に左前打を許すも、後続を抑えて無失点でしのいだ。

 6試合目の登板で初の本拠地でのマウンド。地元ファンの声援に「鳥肌が立つぐらいすごい応援」と上田。

 「なんとか自分にできることを全力でやろうと。リリーフはゼロで抑えればいい。先頭を出したけど、落ち着いてフライアウト、ゴロアウトを取れた」と振り返った。

 これで5試合連続無失点と奮闘を続けているが「もっともっといいところで投げて、チームの勝利に貢献できるピッチングをしないといけない。自分はまだまだ満足していないし、物足りないと思っている」とさらなる奮起を誓った。

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