西武 先発・渡辺勇太朗は6回4失点で4敗目 6回2死から3連打を浴び「踏ん張れずに本当に悔しい」

[ 2024年8月13日 23:21 ]

パ・リーグ   西武1―6ソフトバンク ( 2024年8月13日    ベルーナD )

<西・ソ18>6回、甲斐に適時打を打たれた渡辺(撮影・篠原岳夫)
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 西武先発・渡辺は5回まで1失点と粘るも、6回に3点を勝ち越されて6回9安打4失点で4敗目(1勝)を喫した。

 立ち上がりの初回に2死満塁のピンチを背負うも、正木を空振り三振。1―0の4回に近藤に同点ソロを浴びたが、5回まで4安打1失点と粘った。

 しかし1―1の6回、2死一塁から柳町の右前打で一、二塁。続く甲斐の右前打で勝ち越されると、さらに川村に中堅への三塁打。2死からの3連打で3点を勝ち越された。

 「一発のある強力打線を相手に、コントロールに気をつけながら丁寧に投げた」と渡辺。「4回の本塁打と、6回2死まで取った中で踏ん張れなかったことは本当に悔しい」と唇を噛んだ。

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