阪神 佐藤輝の代役が揃って快音 4番・森下先制2ラン!三塁・渡辺が決勝3点二塁打!

[ 2024年8月13日 21:26 ]

セ・リーグ   阪神8―5巨人 ( 2024年8月13日    東京D )

<巨・神>7回、勝ち越し打を放った渡辺(左)を迎える佐藤輝(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神は巨人に競り勝ち、今カードを1勝1敗とした。DeNAに敗れた首位・広島との差は「3」に縮まった。

 殊勲打を放ったのはスタメン落ちした佐藤輝に代わって三塁で先発した渡辺だ。5―5で迎えた7回、1死満塁で左腕・高梨から左中間へ走者一掃の二塁打を放った。

 初回はプロ初の4番で先発した森下が左中間スタンドへ先制の11号2ラン。こちらも佐藤輝に代わる猛虎の「第110代」の4番が一振りで結果を出した。森下は14日が24歳のバースデー。一日早い祝砲を自ら放った。

 4回2死満塁では満塁男・木浪が走者一掃の右二塁打。満塁では今季、これで10打数5安打、9打点。昨季も18打数8安打を叩き出したクラッチヒッターの快音で追加点を奪った。

 10勝を懸け先発マウンドに上がった才木は、まさかの5回5失点。4回までに5―1とリードしながら、5回に一挙4失点し、節目の勝利を次回以降へ持ち越した。

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