巨人・岡本和真が今季初の1試合2本塁打&2打席連発! 同点6号ソロに続いて勝ち越しの7号2ラン

[ 2024年5月11日 19:11 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2024年5月11日    神宮 )

<ヤ・巨7>2回、岡本和はソロを放つ(撮影・西尾 大助) 
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(27)が11日のヤクルト戦(神宮)で今季初の1試合2本塁打&2打席連発。同点の6号ソロに続いて勝ち越しの7号2ランを放ち、打線をけん引した。

 「4番・一塁」で先発出場。まずは0―1で迎えた2回、先頭打者として入った第1打席だった。

 相手先発右腕のライアンこと小川が2ボールから投じた3球目、外角カットボールを左中間スタンドへ放り込んだ。

 岡本和の本塁打は3日の阪神戦(東京D)で相手先発左腕・門別から2回に左翼スタンド中段へ5号2ランして以来7試合ぶり今季6号。初回に1点先制を許した先発右腕・菅野智之投手(34)に同点弾をプレゼントした。

 試合前まで5月の月間打率.111と苦しんでいた岡本和にとってはこれが今月2発目&3打点目で、4試合13打席ぶり安打が待望の本塁打となった。

 だが、これで主砲のバットがついに目覚めた。1―1で迎えた4回には1死一塁で入った第2打席で今度は小川が1ボール2ストライクから投じた5球目、外角低め直球を再び左中間スタンドへと放り込んで菅野を援護した。

 ▼岡本和(1本目) 打ったのはカットボール。先頭だったので何とか塁に出ることを心掛けて打席に入りました。最高の結果になって良かったです。

 ▼岡本和(2本目) 打ったのはストレート。次につなぐつもりで打席に入りました。追加点になって良かったです。次も頑張ります。

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