阪神は先発・伊藤将が5回5安打1失点でマウンドをブルペン陣に託す　107球要すも最少失点でしのぐ

セ・リーグ   阪神―広島 （ 2024年5月1日    マツダ ）

＜広・神＞バックに声をかける伊藤将（撮影・大森　寛明）
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　阪神・伊藤将が1日の広島戦で先発し、5回5安打1失点で勝ち投手の権利を持ってブルペン陣にマウンドを託した。

　4回以外は毎回走者を出し、107球を要しながらも粘った。2点リードの5回に1死満塁から4番・堂林の右犠飛で失点したものの、続く小園を左飛に仕留めた。最少失点で切り抜け、この回限りでマウンドを譲った。