巨人・岡本和 天敵相手に沈黙も前向く 「今日は今日で反省して、また明日頑張りたい」

[ 2024年4月17日 21:47 ]

セ・リーグ   巨人0―2阪神 ( 2024年4月17日    甲子園 )

<神・巨>3回2死一塁、中飛に倒れて天を仰ぐ岡本和(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 巨人の4番・岡本和真内野手(27)は4打数無安打。天敵・伊藤将からも3打数無安打と快音を響かせず、悔しさをにじませた。

 3番・門脇が4安打と固め打ちし、この日の4打席全て走者を置いた状況。チームの目指している形はできているだけに「打ちたかったですね…」と話した。

 試合前時点で、通算33打数5安打の打率・152と苦手としていた相手左腕との対戦には「いつもやられている。本来の出来とはいい難い中でも抑えられてしまった。次は打てるように」。

 それでも「明日勝てばいい。今日は今日で反省して、また明日頑張りたい」と前を向いた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月17日のニュース