カブス・誠也 右脇腹の張りで10日間の負傷者リスト入り 前日走塁中に「違和感」

[ 2024年4月17日 01:30 ]

カブス・鈴木誠也
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 カブス・鈴木誠也外野手(29)が15日(日本時間16日)、右脇腹の張りで10日間の負傷者リスト(IL)入りした。負傷したのは前日のマリナーズ戦の8回走塁で「一塁へ走っている際に違和感を覚えた。突然、走っている最中にちょっと来た感じ。とりあえず様子を見て治療していく」と振り返る。今季は15試合で打率・305、3本塁打、13打点と打線をけん引しており、チームにとっては大きな痛手となる。

 昨年はキャンプ中に左脇腹を痛めWBC出場を辞退。カ軍でも開幕に間に合わなかったが、それより負傷の程度は軽いとみられる。同僚の今永は「しっかり治して、また僕の登板の時に打ってほしい」と語り、クレイグ・カウンセル監督は「彼のような中心選手を失うのは痛い。他の選手のステップアップに期待したい」と話した。

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