楽天・岸 6回1失点の粘投も…2回に浴びた頓宮の1発に泣き今季初勝利ならず

[ 2024年4月17日 20:55 ]

パ・リーグ   楽天0ー5オリックス ( 2024年4月17日    楽天モバイル )

2回、頓宮にソロ本塁打を打たれた岸(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 楽天は先発の岸が6回1失点の粘り強い投球も今季初勝利ならず。打線もオリックス投手陣から得点を奪えず敗戦した。

 現役単独3位となる通算159勝目そして今季初勝利を目指して今季3度目の先発マウンドに上がった岸。

 初回は先頭の福田に右安を打たれながらも無失点に抑えた。しかし0―0の2回1死走者なしで頓宮に1発を浴びて先制を許した。3回以降も毎イニングで出塁を許すが粘り強い投球で無失点に抑えた。

 今季最多110球を投げて、6回6安打1失点で今季2敗目となった。

 岸が降板後、7回に鈴木翔、伊藤茉と継投したが4失点と中継ぎ陣が炎上した。

 打線はオリックス先発のエスピノーザに三塁すら踏ませてもらえず。エスピノーザ降板後も吉田輝、比嘉に抑えられて無得点に終わった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月17日のニュース