阪神移籍の漆原 鳴尾浜デビューや 新天地の施設で初トレーニング 「早めに来たかったので」

[ 2024年1月8日 05:15 ]

鳴尾浜球場で体を動かす阪神・漆原(撮影・大森 寛明)
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 阪神・漆原が移籍後初めて新天地の施設でトレーニングを行った。昨年12月の現役ドラフトでオリックスから移籍。年明けは古巣の施設で体を動かしていたが、鳴尾浜球場が開場したことで鳴尾浜デビューを果たした。

 初日はランニングなど屋外では軽めの練習で汗を流した。「早めに来たかったので。しばらくはここや、甲子園でやろうと思っています」。この日は加治屋らにあいさつするなど、新しいチームメートを知ることも意識。今春キャンプ初日となる2月1日にはブルペン入りするつもりで調整していく。

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