レッドソックスは今永昇太獲り…大谷、由伸のド軍入りでFA市場が活発化　米記者「ストーブが開幕した」

今永昇太
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　大リーグ公式サイト「MLB.com」のマーク・フェインサンド記者が22日（日本時間23日）、レッドソックスが今永昇太投手（30）獲りの可能性を報じた。

　大谷翔平に続き、山本由伸が12年総額3億2500万ドル（約461億5000万円）でドジャースと契約。　同記者は「大谷、山本が過去6週のFA市場を停滞させていた」とし、2人の契約が決まったことで本格的なストーブが開幕したと伝えた。

　驚くべき事にFAのトップ11選手のリストでまだ7人の所属球団が未定のままだという。

　ヤンキース、メッツ、カブス、レッドソックス、ブルージェイズなど大谷や山本の獲得を目指してかなわなかった球団の動きが本格化すると予想される。

　まだFA市場にはB・スネル、C・ベリンジャー、J・モンゴメリー、M・チャップマンら大物が残っている。

　同記者はレッドソックスは先発投手が補強ポイントで、モンゴメリーと並び同じ左腕でDeNAからポスティングの今永の獲得を狙っていると伝えた。