Rソックス・吉田正尚 またも敵失誘い、チャンス広げる ネット興奮「パルプンテ吉田」「エラーを呼ぶ男」

[ 2023年4月5日 09:56 ]

インターリーグ   レッドソックス-パイレーツ ( 2023年4月4日    ボストン )

レッドソックス・吉田
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 レッドソックスの吉田正尚(29)が4日(日本時間5日)、本拠地・フェンウェイパークでのパイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場した。

 初回の第1打席は二ゴロながら先制打点、第2打席は一ゴロ。2点を追う6回2死一塁から迎えた第3打席は遊ゴロと思われたが、パイレーツの遊撃・クルーズが一塁へ悪送球(記録は遊撃失策)してチャンスを広げた。

 後続が倒れて得点こそならなかったが、1日(同2日)のオリオールズ戦でも1点を追う9回2死、左翼へ飛球を放ち、ゲームセットと思われたが左翼手がまさかの落球。敵失で出塁すると、続くデュバルにサヨナラ2ランが飛び出し、チームは劇勝を果たした。それだけにネット上では「吉田正尚が打席に立てば何かが起こる…」「吉田正尚パルプンテ多いな」「吉田正尚はエラーで出塁することがなぜか多い」「パルプンテ吉田正尚、またなんてことないショートゴロ打ってエラーになっとる」「エラーを呼ぶ男吉田」「やっぱり何か持ってる吉田正尚選手」などとコメントが相次いだ。

 3日(日本時間4日)の同戦ではメジャー16打席目で初本塁打。3点を先制された直後の初回、ディバースのソロで1点を返すと、1死二塁から相手先発・オビエドの外角直球をフルスイング。打球は高さ11.3メートルの巨壁、フェンウェイ・パークの名物「グリーンモンスター」を軽々と超え、左翼席に着弾した。打球速度は104・6マイル(約168・3キロ)、打球飛距離390フィート(約118・9メートル)、角度26度の一発だった。

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2023年4月5日のニュース