早大学院に輝く才能 最速147キロ右腕・西山恒斉は打撃も凄い「全部最高レベルで」

[ 2023年4月5日 10:13 ]

春季高校野球東京都大会   早大学院11―1都片倉 ( 2023年4月4日    府中市民 )

ホームランボールを手に笑顔を浮かべる西山(撮影・柳内 遼平)
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 早大学院の最速147キロ右腕・西山恒斉(こうせい・3年)は「2番・一塁」で出場し、2安打4打点。6回には左越えに公式戦1号の3ランを放ち、11―1でコールド勝利を決めた。内角直球を完璧に捉えた高校通算7号を「この冬に筋力トレーニングをやってきた。打った瞬間に行ったなと思った。冬の努力がこの一本に出た感じがして、やってきて良かったなと思いました」と振り返った。

 投げては最速147キロを計測する背番号1。この日は一塁で出場し、救援登板に備えていたが大差となり投手としての出番はなし。大台の150キロ到達まであとわずかだが「投手は球速よりコントロールと切れ、コンビネーションが大事になる。チームを勝ちに導ける投手が一番。平均球速を意識している」とフォアザチームを貫く。

 今春のセンバツでは東京から二松学舎大付と東海大菅生の2チームが出場。「意識しているところもあって同じラインまで自分たちを持って行きたいと感じました」と夏の甲子園出場に向けて刺激を受けた。「自分は本当に野球が好きで何でも負けたくない。今はピッチャーが主なんですけど打撃でも負けたくない。全部最高レベルで野球をやりたい」とさらなる成長を誓った。(柳内 遼平)

 ◇西山 恒斉(にしやま・こうせい)2005年12月22日生まれ、岐阜県岐阜市出身の17歳。1歳6ヶ月から野球を始める。愛媛県松山市立道後小では松山中央ボーイズ、東長良中では各務原シニアに所属。早大学院(東京)では1年夏からベンチ入り。50メートル走6秒1。遠投130メートル。憧れの選手は川上憲伸。1メートル81、84キロ。右投げ右打ち。

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2023年4月5日のニュース