東洋大・細野に12球団計29人のスカウト熱視線!10回1失点12Kで完投勝利 軽く151キロ

[ 2023年4月5日 05:00 ]

東都大学野球2部   東洋大4-1東農大 ( 2023年4月4日    UDトラックス上尾スタジアム )

<東農大・東洋大>力投する東洋大・細野(撮影・木村 揚輔)
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 東都大学野球の春季2部リーグ戦が4日、開幕した。今秋のドラフト1位候補・東洋大・細野晴希投手(4年)は10回を7安打1失点、12奪三振で完投勝利。12球団計29人のスカウトが居並ぶ中、底力を見せつけた。

 「いい意味で個人的に軽く投げられた」

 昨季までの力んで自滅するパターンから脱力投法で進化した。転機は3月下旬の亜大とのオープン戦。全力で投じた直球はファウルされたが、軽く投げると差し込めることに気づいた。脱力を心掛けこの日も最速151キロを計測し、9回1死二塁では2者連続三振。バテることなく、154球を投げ切った。

 ドラフト1位候補にリストアップしている巨人は総勢5人のスカウトを送り込んだ。柏田貴史スカウト部主任は「去年より一皮も二皮もむけた」と絶賛。楽天の部坂俊之スカウトは「リラックスしたフォームからピュッと直球を投げるから打てない」とうなずいた。試合後。最速155キロ左腕は「最後まで投げられて良かった」と今年1月に就任した井上大監督にウイニングボールを手渡した。(伊藤 幸男)

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