名球会オールスター戦 現役は巨人坂本、西武栗山が出場 坂本は憧れの西武松井監督と対戦「楽しかった」 

[ 2022年12月10日 16:52 ]

<名球会ベースボールクラシック>延長8回、満塁で凡退し苦笑いの坂本(撮影・沢田 明徳)
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 日本プロ野球名球会によるオールスター戦が10日、沖縄セルラースタジアムで開催され、全パが6―4で全セに勝利した。

 現役選手では巨人・坂本、西武・栗山の2人が出場した。最年少34歳の坂本は4打数1安打。2点を追う最終8回1死満塁の大チャンスでは浅い中飛に倒れ「僕のせいで負けた。皆さんにツッコみを受けました」と笑顔まじりに振り返った。

 試合前には同じ遊撃手で憧れの存在である西武・松井監督と言葉を交わした。

 2回には投手としてマウンドに上がっていた松井監督とも対戦して右中間二塁打。「憧れている選手。楽しかった」と喜んだ。
 一方、栗山は3打数1安打。「本当に緊張した。凄いメンバーの中に自分の名前があるのが不思議」と話した。

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