日本ハム・水野が目指す「ミズノ」ブランドアンバサダー アマ時代から同社製品を愛用

[ 2022年12月10日 06:00 ]

ミズノ社製のバットを手にする日本ハム・水野
Photo By スポニチ

 日本ハム・水野がミズノ社とのブランドアンバサダー契約締結を将来的な目標に掲げた。自身の名前と同じとあってアマ時代からプロ入り後の現在も同社製品を愛用。9日の鎌ケ谷での自主トレでも同社製のバットを振り込み「水野がミズノを使っているとネタにもなる。結果を出したらひいきしてくれそう」と笑い交じりに話した。

 現在チームでは宮西、近藤、伊藤が同社と契約中。ブランドアンバサダーはバットに自身の名前を彫れるとあり「近さんのバットは“近藤健介”と入っていてかっこいい」と憧れを口にした。
 JR四国からドラフト3位で入団した1年目の今季は、即戦力として期待されて開幕1軍メンバー入り。だが、右すねの疲労骨折による離脱などもあって21試合で打率・122に終わった。今オフは体の切れを出すことがテーマで「体脂肪を落として筋量を増やしたい」と話した。(東尾 洋樹)

続きを表示

2022年12月10日のニュース