阪神・藤浪 メジャー移籍へ準備着々“米国仕様”のグラブ発注「規制とか緩かったりするので」

[ 2022年12月10日 05:15 ]

ゼット社を訪問し、グラブの打ち合わせを行った(左から)藤浪、岩崎、青柳(撮影・後藤 大輝)
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 メジャー移籍を目指しポスティングシステムを申請した阪神・藤浪もゼット社を訪問し“米国仕様”のグラブを発注した。

 「アメリカなので規制とか緩かったりするので変えたりするかもしれない」。日本ではパープル一色のグラブを愛用してきたが、米国ではツートンカラーも可能とあって担当者も「パープルと黒で作る」と明かした。

 移籍へ向けての準備は着々。一足先に“駅前留学”だ。日常生活では英会話を習い始めたことも口にし「(英会話も)一応。家を引き払ったりとか、そんな準備をしています」と現状を説明した。

 同じ代理人のスコット・ボラス氏が担当するオリックスの吉田正はレッドソックスと契約。海の向こうでの対戦については「日本人選手はみんな対戦できればいいと思います」とうなずいた。

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