石橋、聖地へ“三度目の正直”　21世紀枠候補校選出　検診を兼ねた野球教室評価

センバツ出場へ気合十分の石橋ナイン（撮影・藤山　由理）　
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　石橋は栃木県内有数の進学校で、今秋の県大会4強。吉報を聞いた横松誠也主将（2年）は「率直にうれしい。選ばれたからにはそれなりの取り組みが大事。自覚が、さらに強くなったと感じています」と話した。

　毎年12月にNPO法人「医療サポート栃木」と協力し、地域の小学生を対象に肘、肩の検診を兼ねた野球教室を開催。地域貢献に取り組む点も評価された。16、20年にも21世紀枠候補校となっており、三度目の正直が期待される。