西武ドラ1・蛭間ら10選手が色紙に「決意表明」 それぞれ記した一言は…全10選手紹介

[ 2022年12月6日 23:15 ]

ポーズを決める西武・新入団選手ら(前列左から)野田、蛭間、古川、青山、(後列左から)三浦、野村、山田、松井監督、児玉、日隈、是沢(撮影・尾崎 有希)
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 西武は6日、東京都内のホテルで育成を含む10選手の新入団発表を行った。各選手が抱負を色紙に記し、プロ入りへの決意を語った。同席した松井監督は「選手と顔を合わせましたが、いい顔をしています。初々しい顔をしています。ともにしっかり戦っていきたい」と笑顔で期待した。

 ドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22=早大)は「首位打者」。「小さいときから西武でプレーしたい目標があった。ライオンズで首位打者を取って、2000安打を打てるような選手になりたい」。

 同2位・古川雄大外野手(18=佐伯鶴城)は「球界最強」。「憧れである(ソフトバンク)柳田選手のような球界最強の古川と呼ばれるような選手になりたい」。

 同3位・野田海人捕手(17=九州国際大付)は「日本一の捕手」。「自分の憧れである(ソフトバンク)甲斐選手、(FAでオリックスに移籍した)森選手のように一日でも早く1軍で活躍したい」。

 同4位・青山美夏人投手(22=亜大)は「一番勝てる投手」。「ただ勝てる投手でなく、一番にこだわっていきたい。勝てる投手になりたい」。

 同5位・山田陽翔投手(18=近江)は「頼られる投手」。「大事な試合で頼られる投手になれるように頑張りたい」。

 同6位・児玉亮涼内野手(24=大阪ガス)は「ゴールデングラブ賞」。「鉄壁の二遊間の源田さん、外崎さんに食い込んでいけるように、この目標を掲げました」。

 育成ドラフト1位・野村和輝内野手(19=日本海石川)は「日本代表」。「育成選手から日本代表に選ばれている選手もいる。目標に掲げて頑張りたい」。

 育成2位・日隈モンテル外野手(22=四国徳島)は「ずっと目立つ」。プロの世界で埋もれないように、目立てるようにしたい」。

 育成3位・三浦大輝投手(22)は「最多登板記録記録更新」。「息の長く活躍できる選手になりたい」。

 育成4位・是沢涼輔捕手(22=法大)は「北極星」。「小学生の時に天体の光が何年も前から輝いて届いていることを知った。高校、大学で控えで野球エリートではありませんが、未来の野球選手に光をともせるような選手になりたい」。

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2022年12月6日のニュース