ソフトバンク藤本監督「一番必要な選手だった。寂しいです」引退する明石の19年間をねぎらう

[ 2022年9月23日 15:33 ]

ソフトバンク・藤本監督
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 ソフトバンク藤本博史監督(58)が、現役引退した明石健志内野手(36)の19年間の選手生活をねぎらった。23日のペイペイドーム内で引退会見後に、スーツ姿の明石と監督室内で談笑したことをロッテ戦前に明かした。

 「僕が打撃コーチのときから、ずっとオールラウンドプレーヤーの形で一番必要な選手だった。代打の切り札で準備もやってもらっていた。寂しいです」

 チームトップ級の身体能力と勝負強さを評価していた。持病での腰痛の影響での決断だったが19年間を称えた。「持病と戦いながらやったのも立派。なかなか19年はできませんから」。24日のロッテ戦後には引退セレモニーを行う。「どっかで代打で使いますよ」。一打に期待していた。

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2022年9月23日のニュース