【阪神・矢野監督語録】まだまだ伸びしろある才木「変化球でどう抑えるかが課題になると思う」

[ 2022年9月23日 05:15 ]

西勇(右)と話す矢野監督(撮影・坂田 高浩)
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 ▼才木の安定の要因 手術、リハビリを終えて、まっすぐの強さは、手術前よりもだいぶ出ていて、それで押せているから。変化球の割合はそんなに多くないけど、まっすぐで押しながらどこで引くかっていうのが、今はできているんで。

 ▼さらに成長するには? 完投するとか、エースクラスになるとか、たくさん貯金できる投手になるためには、今の段階から変化球でどう抑えるかが、課題にはなると思う。カーブは数は少ないけど、有効に使えば、緩急だって使えるわけだから。まだまだ伸びしろあるんじゃない。

 ▼大山の状態 まあ、良くはないけどね。タイミングが合って、いいポイントで振る回数が減っているので。まあ、前日(21日)に1本出て、今は練習から試しているのは分かる。やってくれるでしょう。

 ▼西勇との話し合い FAで来てくれて、何回か飛ばすことはあっても、ずっとローテーションを守って投げてくれた。そういうような思いもあるし。話していたら勝手に長くなってしまった。

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