【甲子園】盈進・神垣 脳振とうと頸椎ねんざと診断 試合中担架で運ばれるも宿舎に戻りチームに合流

[ 2022年8月7日 19:30 ]

第104回全国高校野球選手権第2日・1回戦   盈進7ー12鶴岡東 ( 2022年8月7日    甲子園 )

<盈進・鶴岡東> 5回、一塁で交錯し倒れる盈進・神垣 (撮影・亀井 直樹)
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 第104回全国高校野球選手権大会の大会本部は7日、この日の第3試合の5回、代打として投ゴロを放った際、一塁手と交錯して転倒し、交代した盈進(えいしん、広島)の神垣玲旺内野手(2年)について、兵庫県西宮市内の病院でCT検査を受けた結果、脳振とうと頸椎ねんざと診断されたと発表した。神垣は宿舎に戻りチームに合流した。

 神垣は5回、1死一、二塁の場面で代打出場し、投ゴロで、一塁に向かった際に一塁手と正面から交錯。痛みで起き上がることが出来ず、後頭部を押さえながら担架で運ばれた。

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2022年8月7日のニュース