ヤクルト高津監督 今季2度目の同一カード3連敗も、村上復帰に「1日離れたけど1日で良かった」  

[ 2022年8月7日 22:48 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―7巨人 ( 2022年8月7日    神宮 )

<ヤ・巨>4回、逆転満塁弾を放ったサンタナ(右から3人目)を迎えるベンチの高津監督。左は村上(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 首位・ヤクルトは村上が1日で戦列に復帰したが、7回に自慢のリリーフ陣が崩れて逆転負け。3月29~31日の巨人戦以来、今季2度目の同一カード3連敗を喫した。

 村上は前日に倦怠感を訴え、特例2022対象選手として出場選手登録を抹消。しかしPCR検査は陰性で、この日の練習からチームに再合流した。高津監督は「1日離れたけど1日で良かった。ちょっとだるさは残っているようだけど、プレーできる範囲ということでスタメンで出した」と話した。

 リーグ2冠王は4番・三塁で出場も3打数無安打。4回無死満塁では三飛に倒れたが、続く5番サンタナが「ムラカミをカバーしようと思った」と逆転の11号満塁本塁打を放った。

 しかし勝利にはつながらず、2位・阪神とのゲーム差は8・5に縮まった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月7日のニュース