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巨人・吉川尚輝が3位転落阻止打 ヤクルトM点灯も「まだまだ諦めずにやっていきたいと思います」

[ 2022年7月3日 17:30 ]

セ・リーグ   巨人7―5広島 ( 2022年7月3日    マツダ )

<広・巨>インタビュー後、記念撮影に臨む吉川(撮影・河野 光希)
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 巨人の吉川尚輝内野手(27)が広島戦(マツダ)の8回に左中間へ決勝二塁打。チームの3位転落と今季初となる借金生活突入を阻止した。

 17試合ぶりに1番へ戻った前日から2試合連続で「1番・二塁」に入って先発出場。点の取り合いとなったシーソーゲームの5―5で迎えた8回だった。先頭の代打・石川が中前打で出塁し、犠打などで2死二塁となって入った第5打席。この回から登板していた4番手左腕・森浦がカウント1―1から投げた3球目、外角低めカーブを左中間へ弾き返した。二走・石川が勝ち越しのホームイン。二塁ベースに到達した吉川はガッツポーズを見せて喜びを爆発させた。

 試合後、敵地でのヒーローインタビューに臨んだ吉川は「石川さんがね、先頭で出て。いい流れで回ってきたので、なんとかつなぐ気持ちと、はい。そういう思いで(打席に)立ちました」と第一声。「もう本当になんとかしたいという気持ちもあったので、いいところに飛んでくれました」と安どの表情を浮かべた。

 チームは最大11あった貯金を2日に吐き出し、今季初の貯金ゼロ。この日も敗れれば4連敗となり、今季初の借金突入と3位転落となるところだった。だが、自らのバットでそれを阻止。「全員、集中力を切らさずやってますし、僕がたまたま打てただけなので…はい。本当にきょうは勝てて良かったと思います」と謙虚に口にした。

 そして、「チーム全体(連敗阻止という)そういう思いを持ちながらね、試合に臨んでいたので、はい。きょうの勝利は本当に…はい。大きいと思います」と吉川。「すごく暑かったですけど、選手全員、集中力を切らずにやれたんじゃないかなと思います」と話し、首位ヤクルトに史上最速となる優勝マジックが点灯している今後へ向けても「本当に1試合1試合全力で戦って、1勝でも多く、勝ちにこだわってやっていきたいですし、まだまだ諦めずにやっていきたいと思います」と力強く話していた。

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