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落合博満氏の86年中日トレード 信子夫人の前代未聞の「テレビでトレード志願」発言の真相は?

[ 2022年6月24日 17:20 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が24日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。1986年オフのロッテから中日へのトレード騒動について語った。

 トレード騒動の幕開けとなったのが、3冠王を獲得した1986年のオフ、11月4日に福岡市内で行われた「落合選手を励ます会」だった。その年限りでロッテ監督を辞めた稲尾和久氏は「去年のオフに巨人から落合トレードの話があったが、条件が折り合わなかった」などと話していたが、落合氏はその「励ます会で」で「稲尾さんがいないのなら自分がロッテにいる理由はない」と話したと報じられた。そこからスポーツ紙だけでなく一般紙やテレビ局を巻き込んだ騒動に発展。最終的には12月23日、ロッテの落合、中日の牛島、上川、平沼、桑田による「1対4の世紀のトレード」が発表された。

 その渦中で注目されたのが、信子夫人による「トレード志願」発言だった。当時報じられた、「来年は夫にセ・リーグでプレーさせたい」という趣旨の発言があったかどうかについて問われた信子夫人は「ありましたねえ」と真実であることを明かした。

 「うち(自宅)にまずね、皆さんから頂くハガキに、“パ・リーグで3冠獲っても、セ・リーグじゃどうか?”っていうのが殺到したんです、全国から」とし、その状況下でテレビ番組に夫妻そろって出演したという。「セ・パ両方あるんで、残りの11球団のうちどこでもね。ただ、“セ・リーグでも”という話がいっぱいきたので、“(私はセ・リーグで)やらせてみたい、本人もやってみたいんじゃないか”ってことはお話ししました」と説明。「そこから“トレード志願”ね。信子が“トレード志願”って言ったよっていうようなことで」と続けた。

 落合氏は「トレード志願っていうような発言ではないんだよな。でも、マスコミ的にはそういうふうに取り上げたほうが…。おもしろおかしく。なんせあの年のオフは、49日間?1面を張ったわけだから。マスコミにはえらい喜ばれたよ」と語った。

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