巨人・原監督「もうファンの方に申し訳ないなと」 13年ぶり16失点、直接対決で歴史的惨敗

[ 2022年6月24日 21:55 ]

セ・リーグ   巨人6―16ヤクルト ( 2022年6月24日    神宮 )

<ヤ・巨>試合後、足早に引き揚げる原監督(撮影・河野 光希)
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 巨人はエース菅野が3回までに大量7失点するなど、2009年5月19日の日本ハム戦(札幌D)以来13年ぶりとなる1試合16失点で屈辱的な惨敗。ヤクルト戦は5連敗となった。首位ヤクルトとの直接対決で力の差をまざまざと見せつけられ、ゲーム差は今季初の11。最大11あった貯金はついに3月29日以来の2となり、あす25日にも自力優勝の可能性が消滅する。

 試合後、原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。

 ――初回に菅野が4失点、初回に点を取れていれば流れも違ったかもしれない

 「ん、どういう意味?表の攻撃にということか。まあね、まあやっぱ1回の攻撃っていうか、守りがかなり、いい点の取られ方じゃなかったね。あれがやっぱり、ききましたね。まあ、あえて…うちのエースですからね。内容が良くないよね。打たれ方、点の取られ方の内容がね」

 ――終盤の攻撃は明日につながる

 「いや、まあ、そこはね。みんなベストを尽くしてやってくれているということはね。まあ、しかしこういうゲームをやっていると、もうファンの方に申し訳ないなという感じはね」

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