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落合博満氏「恥ずかしいねえ。よくそんなこと言ったな」 86年中日移籍会見での名言に大テレ

[ 2022年6月24日 17:25 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が24日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。1986年オフのロッテから中日へのトレード騒動について語った。

 トレード騒動の幕開けとなったのが、3冠王を獲得した1986年のオフ、11月4日に福岡市内で行われた「落合選手を励ます会」だった。その年限りでロッテ監督を辞めた稲尾和久氏は「去年のオフに巨人から落合トレードの話があったが、条件が折り合わなかった」などと話していたが、落合氏はその「励ます会で」で「稲尾さんがいないのなら自分がロッテにいる理由はない」と話したと報じられた。そこからスポーツ紙だけでなく一般紙やテレビ局を巻き込んだ騒動に発展。最終的には12月23日、ロッテの落合、中日の牛島、上川、平沼、桑田による「1対4の世紀のトレード」が発表された。

 その間には巨人へのトレードとの報道もあったが、落合氏は「蚊帳の外だもん。これは球団同士で話し合うことであってね。選手に勝手に移動する権利なんて、どこにもないわけだから。だから、球団が雇わないって言えば、他を探さなきゃいけないっていうようなことなんでね。だから、球団同士でどういう話し合いが行われてるかっていうのは、一切、耳に入ってはこなかった」とし、ロッテとの交渉についても「球団とは一切会ってないもん。呼び出しもなかったし、トレードが決まった時にあいさつしただけだよ」とした。

 加熱するトレード報道の中で、落合氏は「全然(どこにいくかの)予測も立ってなかった。まあ、新聞で騒がれたのは巨人とのトレードとっていうようにマスコミが騒いだだけでね。実際どうなのか決まってみなきゃ分からないっていうのが現状だった」とした。中日入り決定については「このまま落合をジャイアンツに持っていかれれば、俺らは太刀打ちできないからって、中日が動いたって話は後々聞いたけどね。まあ、これでやれやれ落ち着いたかっていう、やっとこの騒動が終わったかっていうような形では捉えてた」と振り返った。

 12月26日の中日移籍会見では、ともに出席した星野仙一監督の前で「男が男にほれたんです。言葉はいらない」と発言したことを問われると、「ハハハハハ…。恥ずかしいねえ。よくそんなこと言ったんだなあと思って。いやいや、なんか格好つけなきゃいけないっていうのがあったんじゃないのかな」と照れながら話した。

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