オリ・紅林が新成人の誓い 高卒3年目20発でイチロー超え「打たないといけないです」

[ 2022年1月14日 05:30 ]

ポール間ダッシュで汗を流す紅林(撮影・後藤 正志)
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 オリックスの紅林弘太郎内野手(19)が13日、新成人の誓いを立てた。

 「打率も残したいですが、20本塁打!昨年は10本打てたので20、30本打たないといけないです」

 球団記録を塗り替える。高卒3年目野手では、94年イチローの13本塁打が最多。20発到達なら、大幅増だ。

 2月7日に20歳になるプロ3年生はこの日、年末年始を過ごした実家のある静岡・藤枝市から大阪・舞洲の青濤館に帰寮。そのまま赤い短パン姿に着替えると、ランニングや筋トレでキャンプインの準備を一気に進めた。

 「成人式には寝坊してしまって行けなかったのですが、初詣はちゃんと地元の浅間神社に行きましたよ」

 昨年は遊撃のポジションを奪い取ると、136試合に出場。ロッテとのCSファイナルSの3試合、ヤクルトとの日本シリーズ6試合すべてにフル出場した。日本シリーズでは22打数7安打の打率・318をマークするなど大躍進の一年。22年はさらなる高みをめざす1年になるが…。

 「おみくじを引いたら大吉だったのですが、“あまり調子に乗るなよ”みたいなことが書いてありました」と苦笑いし、そのためか「まずは143試合に全部出場して、しっかりとレギュラーと言えるようになりたいです」と最後は謙虚に、ちょっぴりと“下方修正”した。

 新たなライバルとなりそうなドラフト2位の野口(関大)は関西学生リーグで通算100安打をマークした強肩強打だが、ポジションを譲るつもりはもちろん、ない。富士山を信仰するとされる「浅間神社」に参ったのは、昨年あと一歩届かなかった日本一と無関係ではないだろう。遊撃をしっかりと守って、20本塁打を放って…の初夢を、ぜひかなえてみせる。 

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