侍ジャパン・栗山監督 WBCへ熱き決意「命を懸けて世界一を」

[ 2022年1月1日 05:30 ]

力強い表情でボールを握る侍ジャパンの栗山監督(撮影・会津 智海)
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 侍ジャパンの栗山英樹監督(60)が新春に23年に予定されているWBCへ向けた思いを語った。10年間も務め上げた日本ハム監督を昨季限りで退任し、休む間もなく就任した大役。「命を懸けて世界一を獲りにいく」と並々ならぬ決意を示した。

 今年は最強チームをつくるための重要な準備期間となる。栗山ジャパンの初陣は3月の台湾代表との強化試合。若手中心で臨む方針で「4番は若い人に打ってほしい。もちろん村上(ヤクルト)は楽しみ」とし、21歳の若き大砲へ期待を寄せた。

 北海道栗山町に造った「栗の樹ファーム」から始まった「フィールド・オブ・ドリームス」。世界一に懸ける熱い思いを語った新春インタビューは、6日付紙面に掲載する。

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2022年1月1日のニュース