ソフトバンク・今宮 全試合出場ボディーつくる!ケガから復帰アピール 遊撃争い「2月から力を出し切る」

[ 2021年11月24日 05:30 ]

ケガから復帰アピールしたソフトバンク・今宮
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 左脛(けい)骨骨挫傷から復帰を目指すソフトバンク・今宮健太内野手(30)が23日、順調な回復ぶりをアピールした。筑後のファーム施設でリハビリ組合流後で初のノックを受けるなど軽快な動きを披露。「全然、問題ない」と安心した表情だった。

 全力疾走も可能で万全な状態に近づいている。シーズン中からやっていたウエートトレーニングを継続して行い、「本格的にやっている。もう一度143試合出る目標を設定するのであれば必要」。全試合出場ボディーをつくり上げ、軸がぶれない打撃フォームへ、改良を狙う。

 藤本監督は来季、牧原大を遊撃手に専念させる意向を明かし、ドラフト4位指名の野村勇内野手(24=NTT西日本)の来春キャンプA組スタートを明言。し烈なポジション争いについて「競争の世界なので勝てるように頑張りたい。(力を)2月から出し切れるように」と今宮。12月からはペイペイドームで調整する方針だ。

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2021年11月24日のニュース