オリックス・モヤが天井直撃打 記録は「一塁内野安打」 ベンチで苦笑い

[ 2021年11月24日 20:40 ]

SMBC日本シリーズ2021第4戦   オリックスーヤクルト ( 2021年11月24日    東京D )

<日本S ヤ・オ(4)>8回1死、代打・モヤの打球は天井に当たりヒットとなる(撮影・岡田 丈靖)
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 オリックスのスティーブン・モヤ外野手(30)が、天井直撃打を放った。

 1点差を追う8回、1死から代打で登場すると、ヤクルト3番手の清水の初球をフルスイング。打球は高々と舞い上がり、天井部分に直撃。打球方向が変わり、追いかけていた二塁手・山田と、動かずに見上げていた一塁手・オスナの間付近にポトリと落ちた。打球がインプレーとなったため、記録は一塁内野安打。代走・佐野皓が送られ、ベンチに戻ったモヤは苦笑いで何かをつぶやいていた。

 モヤは第1戦でも代打で登場し、奥川から一時同点弾となる本塁打を放っていたが、今回は“残念”な結果。

 オリックスは続く福田が遊ゴロ併殺となり、チャンスをいかせなかった。

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