ヤクルト3連勝で20年ぶり日本一に王手 25日に決まれば高津監督はバースデー胴上げ

[ 2021年11月24日 20:54 ]

SMBC日本シリーズ2021第4戦   ヤクルト2―1オリックス ( 2021年11月24日    東京D )

<日本S ヤ・オ(4)> 6回2死一、二塁、オスナの勝ち越し適時打に大喜びの村上(左)と高津監督(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは2―1でオリックスに競り勝って3連勝。対戦成績を3勝1敗とし、2001年以来20年ぶりとなる日本一に王手をかけた。最短で高津臣吾監督(52)の誕生日となる25日にも胴上げとなる。

 ヤクルトは現役最多177勝を誇る20年目左腕・石川雅規投手(41)が6回3安打1失点(自責0)と好投。1―0で迎えた6回には、2回に先制2号ソロを放っているサンタナの失策で同点とされたが、その裏に2死走者なしからサンタナの四球と中村の右前打で一、二塁のチャンスを築くと、オスナが相手3番手右腕・比嘉の代わりバナを中前適時打として勝ち越し。これが決勝点となった。

 2016年の黒田博樹(広島)以来5年ぶり7人目となる40代での日本シリーズ登板となった石川は、前回出場した2015年の日本シリーズ(対ソフトバンク)で2度先発しながらいずれも5回もたず敗戦投手に。“忘れ物”を取りに来たマウンドで好投した。直球のスピードは130キロ前後で、MAXは136キロ。石川が1軍デビューした時にまだ3歳だった相手先発右腕・山崎颯一郎投手(23)との18歳5カ月差となる両投手の先発対決は日本シリーズ史上2番目の年齢差で、山崎颯のMAXは152キロだったが、熟練の投球術で投げ勝った。

 41歳10カ月の石川は、1950年若林忠志(毎日)の42歳8カ月に次ぐ日本シリーズ史上2番目の年長勝利。セ・リーグでは最年長での勝利投手となった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「新庄剛志」特集記事

2021年11月24日のニュース