オスナ “仲良し”サンタナのミスを取り返した! 41歳・石川に勝利投手の権利復活する勝ち越し打

[ 2021年11月24日 20:30 ]

SMBC日本シリーズ2021第4戦   ヤクルト―オリックス ( 2021年11月24日    東京D )

ヤクルト・オスナ
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 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(28)が2勝1敗と勝ち越して迎えた「SMBC日本シリーズ2021」第4戦で、6回に貴重な勝ち越し打を放った。

 「7番・一塁」で先発出場。1―1で迎えた6回、2死一、二塁で入った第3打席で相手3番手右腕・比嘉の代わりバナを叩いて中前へ勝ち越しタイムリー。6回3安打1失点(自責0)と好投した先発の41歳左腕・石川に勝利投手の権利を復活させるとともに、1―0で迎えた6回の守りで失点につながる失策を犯した“仲良し”サンタナのミスを取り返した。

 2ボール2ストライクからの5球目、外角低めスライダーを執念で中前に運んだオスナはガッツポーズ。この日勝てば20年ぶりの日本一に王手がかかるベンチも大いに盛り上がった。

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