中日・立浪監督「ちょっと違ったもの見せないと」 講演で強いドラゴンズの復活を約束

[ 2021年11月7日 12:04 ]

名古屋市内で愛知県歯科医師会主催のイベントに出演した中日・立浪監督
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 中日・立浪和義新監督(52)は7日、名古屋市で愛知県歯科医師会主催のイベントに出演した。

 現役引退後から12年間、同医師会の「8020県民健口大使」を務める立浪監督は「野球人生を支えた歯と口の健康管理」をテーマに講演。会場の125人とウェブ配信を視聴する約200人のファンに強いドラゴンズの復活を約束した。

 「監督に就任させていただいたということは、球団団の方、オーナーもそうですが、強いチームを作ってくれ、活気のあるチームを作ってくれという期待がある。ファンのみなさんも長く低迷していて、勝ちに飢えていると思う。ちょっと違ったものは来年から見せないといけない。監督、選手、コーチと力を合わせて必ず強いチームにします」

 講演では「野球選手も歯は大事」と定期的な歯科検診を推奨し、PL学園時代の思い出や、プロ入り後の指揮官だった星野監督、高木監督、山田監督、落合監督の思い出も語った。

 立浪監督は今後も同大使を継続して務める予定。愛知県歯科医師会からは感謝状と監督就任を祝う花束が贈られた。

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2021年11月7日のニュース