楽天・石井監督 1敗1分けでCSファーストS敗退決定「申し訳ないし悔しい気持ちでいっぱい」

[ 2021年11月7日 18:16 ]

パCSファーストS第2戦   楽天4-4ロッテ ( 2021年11月7日    ZOZOマリン )

<CS1ロ・楽(2)>石井監督(撮影・長久保 豊)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ第2戦が7日、行われ、リーグ3位・楽天は2位・ロッテと4―4で引き分け、1分け1敗でステージ敗退が決まった。

 以下、石井監督の主な一問一答

 ―1敗1分けでCSが終わった。
 「1勝もできなくてとても残念。残念な結果になったけど、内容的にはみんなが立ち向かってくれた。しっかり勝負してくれたことは感謝しています」

 ―内容は。
 「どうでも良くて、結果が全てだけど、結果が出るところまでは頑張ってくれた。1点をとりにいく、1点を防ぎにいくところで一生懸命やってくれたのは感謝しているし、よくやってくれた」

 ―今季の全日程が終了した。
 「緊張感の中でじっかり自分のプレーができた人もできなかった人も、いろいろなお題をもらえた。毎年、強いチームになっていくために何とか肥やしにしてほしい」

 ―ファンに向けて。
 「1年間、難しい状況下で球場に来ていただいたり、テレビの前でも応援してもらった。思うような結果にならず、東北に帰るという約束をして(仙台を)出てきたけど、それが出来ずに本当に申し訳ないと思うし、悔しい気持ちでいっぱいです」

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