阪神 難敵のG高橋を攻略 佐藤輝、中野が適時打を放ち、2回途中でマウンドから引きずり下ろす

[ 2021年11月7日 15:02 ]

クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   阪神ー巨人 ( 2021年11月7日    甲子園 )

セCSファーストS<神・巨(2)> 2回2死一、三塁、阪神・中野は左前適時打を放つ(投手・高木)(撮影・大森 寛明)
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 阪神は今季5試合で4勝を献上し、チーム打率・152と苦手にしていた巨人・高橋を序盤で攻略。2回途中までに5安打を放ち、先制に成功。負けられない一戦で主導権を奪った。

 2回1死から梅野が中越え二塁打で出塁すると、続く佐藤輝が左中間に適時二塁打を放ち、先制。青柳は空振り三振に倒れたが、近本が右前打で2死一、三塁と好機を拡大させたところで、巨人ベンチは高橋から高木にスイッチした。その代わりばなで中野が左前適時打を放ち、貴重な追加点を奪った。

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2021年11月7日のニュース