明豊14点快勝発進 5番嶽下が2発含む6打点!

[ 2021年11月7日 21:35 ]

高校野球 秋季九州大会1回戦   明豊14―4前原 =7回コールド ( 2021年11月7日    鴨池市民 )

<明豊・前原>2本塁打など6打点の活躍だった嶽下
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 今春のセンバツ準優勝の明豊(大分1位)が前原(沖縄2位)に3本の本塁打などで12安打14得点と快勝した。

 中でも5番の嶽下桃之介外野手(2年)が2本の本塁打など3安打6打点と大暴れだ。初回に左打席に立つと公式戦初本塁打となる左中間に3ラン。3回には中越えに適時三塁打。4回には右越えに2ランと広角に打ち分けた。

 川崎絢平監督から「勝負弱さ」を指摘されてきたという。「絶対に硬くなってしまうので打たなくてもいい、大らかにいこう」という意識で初戦に臨み結果を出した。

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2021年11月7日のニュース